スタジオのある京都や日本の美的感覚・モチーフ・情緒・テーマをもとにしたジュエリーコレクション。
江戸時代の人形浄瑠璃の脚本家、
近松門左衛門の芸術論と言われる
「虚実皮膜」の論を基に、様々なスタイルのジュエリーを提案します。
七宝・象嵌・漆など、日本の伝統工芸も13として解釈した表現として取り入れています。
先人たちのマスターピース、自然の造形など様々なものにインスパイアされ、
デザイナー独自に込めた物語を乗せてジュエリーに表現したコレクション。
ジュエリーの中で広がっていく物語を作り上げていくことで、
装身具としての美しさだけではなく、より豊かなジュエリーの表現を目指しています。